看板・表示の日本語辞典
駅、店、温泉、トイレ、病院、災害時など、日本でよく見る看板や表示の意味と、見かけたときにどうすればいいかを場面ごとにまとめました。
今いる場面の見出しを開いて、看板に書かれている文字と同じものを探してください。各項目には、表示のとおりの日本語、読み方、意味、見かけたときの行動をのせています。命にかかわる災害や救急の表示は、出発前に一度読んでおくと安心です。
駅・電車(改札、運行表示、行き先、種別 など)
駅の中で迷いやすい表示と、電車に乗るときに知っておきたい言葉です。
きっぷやICカードが有効かを確かめる場所で、ホームに入るときと出るときに通ります。多くの駅では自動改札機が使われています。
どうする: 自動改札機にきっぷを入れるかICカードをタッチして通り、通れないときは駅係員に声をかけます。
乗車券(きっぷ)を買う場所です。案内用図記号(JIS)では「きっぷうりば/精算所」が同じ記号で表されます。
どうする: 券売機で行き先までの運賃のきっぷを買うか、ICカードにチャージします。
買ったきっぷやICカードの残高では運賃が足りないときに、差額を払う機械です(自動精算機)。
どうする: 改札で止められたら、改札の近くにある精算機で足りない分を払ってから出ます。
その電車の終点(行き先)を表します。「新宿行」なら新宿まで行く電車です。
どうする: 降りたい駅がその行き先までの途中にあるかを、路線図や案内表示で確かめてから乗ります。
ホームの線路の番号です。「3番線」は3番の線路から電車が出るという意味です。
どうする: 発車案内の表示で乗る電車の番線を確かめ、その番号のホームへ行きます。
すべての駅に止まる列車です。「各停」「普通」と表示されることもあります。
どうする: 小さな駅で降りるときは、各駅停車(普通)に乗れば確実に止まります。
一部の駅を通過する速い列車の種類(列車種別)です。種別の名前や止まる駅は鉄道会社や路線ごとに違います。
どうする: 乗る前に、降りたい駅に止まるかを停車駅の案内で必ず確かめます。
もっとも速い種類の列車です。運賃のほかに特急料金が必要な列車があります。
どうする: 乗る前に、特急券などの追加の券が必要な列車かどうかを確かめます。
指定席は買ったときに座席が決まっている席、自由席は座席が決まっておらず空いている席に座れる席です。
どうする: 指定席ならきっぷに書かれた号車と席に座り、自由席なら自由席の車両で空いている席を探します(混雑時は座れないこともあります)。
JRの上のクラスの座席がある車両(特別車両)です。乗るには乗車券とは別にグリーン券が必要です。
どうする: グリーン券を持っていなければ、ほかの車両に乗ります。
高齢者、体の不自由な人やけがをしている人、内部障害のある人、乳幼児連れの人、妊娠中の人を優先する席です。
どうする: 必要な人が来たら席をゆずり、優先席の近くでは携帯電話の電源を切るよう呼びかけられています。
痴漢から女性を守るために、主に朝夕のラッシュ時間帯に女性専用とされる車両です。小学生以下の男の子や、体の不自由な人とその介助者は男性でも乗れます。
どうする: 男性は表示されている時間帯にはほかの車両に乗ります。時間帯と車両は会社や路線によって違うので、ホームや車両の表示を見ます。
閉まりかけたドアに走って飛び乗らないでください、という注意です。
どうする: ドアが閉まりかけていたら無理に乗らず、次の電車を待ちます。
人がホームから線路に落ちたときなど、電車を急いで止める必要があるときに押すボタンです。押すと警報が鳴り、近くの電車に停止の合図が出ます。
どうする: 線路に人が落ちるのを見たら、ためらわずに押します。押したあとも線路には降りません。
運行情報・アナウンス(運転見合わせ、遅延、振替輸送 など)
駅の電光掲示板やアプリ、車内放送で流れる運行情報の言葉です。
電車がいつもどおり走っているという意味です。
どうする: 特に何もせず、そのまま乗ります。
電車が予定より遅れていることです。
どうする: 駅の表示やアプリで遅れの状況を確かめ、急ぐ場合はほかのルートも考えます。
事故や災害などで、一部または全部の区間で電車の運転を止めている状態です。いつ動くか決まっていないこともあります。
どうする: 運転再開の見込み時刻の案内を確かめ、振替輸送やほかのルートを考えます。
止まっていた電車がまた動き始めることです。「運転再開見込み」は動き始める予想の時刻です。
どうする: 再開してもしばらくは遅れや混雑が残ることがあるので、時間に余裕をみて動きます。
その列車の運転を取りやめることです。
どうする: その列車には乗れないので、別の列車や別のルートを探します。
大きな台風や大雪などで被害が予想されるとき、鉄道会社が前もって知らせたうえで運転を休むことです。
どうする: 発表されたら予定を早めたり延期したりして、その時間帯に移動しないようにします。
「ダイヤ」は列車の運行計画(時刻表のもとになる図表)のことで、それが乱れて時刻どおりに走っていない状態です。行き先や種別、止まる駅が変わることもあります。
どうする: 時刻表ではなく、ホームの発車案内に出ている実際の行き先や種別を確かめて乗ります。
電車が止まったとき、その区間のきっぷを持っている人が、追加の運賃なしでほかの会社の路線などを使えるしくみです。どの区間が対象かはその都度案内されます。
どうする: 駅係員にきっぷを見せて案内された路線を使います。関西の鉄道各社の案内ではICカード乗車は対象外なので、ICカードの人は係員に確認します。
バスによる振替輸送などのとき、状況によって配られる紙の券です。
どうする: 配られたら受け取り、係員の案内どおりに使います。
電車が走れない区間で、電車の代わりに走らせるバスです。
どうする: 係員の案内に従ってバスのりばへ行きます。混雑で十分に運べないこともあるので、時間に余裕をみます。
電車が遅れたことを鉄道会社が証明するものです。通勤や通学で遅刻の理由を示すときに使います。
どうする: 会社や学校に出す必要があれば、鉄道会社のウェブサイトで確かめます(東京メトロは2026年4月1日からウェブでの発行のみ)。
人が線路の中に入ったことです。電車が止まったり遅れたりする主な原因の一つです。
どうする: 安全が確かめられるまで待ち、長引きそうなら振替輸送やほかのルートを考えます。
電車の車両が故障したことです。
どうする: 車内や駅の放送に従い、長引きそうならほかのルートを考えます。
ふだんは別の会社の路線に乗り入れて走っている電車(直通運転)が、途中の駅までの運転になっていることです。
どうする: 会社の境目の駅などで乗り換えが必要になるので、放送や案内表示を確かめます。
店・飲食店(営業中、準備中、定休日、お会計、食券、お冷 など)
店の入口や店内、メニュー、レシートで見る言葉です。
今、店が開いているという意味です。
どうする: そのまま入ってかまいません。
開店前や休憩時間で、今は開いていないという意味です。
どうする: 入口の営業時間の表示を見て、開く時間にまた来ます。
毎週または毎月決まっている店の休みの日です。
どうする: 書かれている曜日を確かめ、その日は別の店を探します。
店の入口などにある券売機で先に買う、料理の引換券です。
どうする: 席に着く前に券売機で食べたいものの券を買い、店員に渡します。
飲食店で出される冷たい水のことです。席に着くと出される水やお茶は、ふつう無料です。
どうする: おかわりがほしいときは店員に「お冷ください」と頼みます。
居酒屋などで注文の前に自動的に出てくる小皿料理です。席料として料金がかかることが多いです。
どうする: 注文していなくても会計に含まれるものと考えておきます。
一人につき少なくとも一品は注文してください、という意味です。
どうする: グループで入ったら、人数分以上の料理や飲み物を注文します。
閉店前の、注文を受け付ける最後の時刻です。
どうする: その時刻を過ぎると注文できないので、追加の注文は早めにします。
代金の支払いのことです。レジの場所に「お会計」と書かれていることもあります。
どうする: 店員に「お会計お願いします」と伝えるか、伝票を持ってレジへ行きます。
現金でしか払えず、クレジットカードなどは使えないという意味です。
どうする: 入る前に手持ちの現金を確かめます。カードが使えない店もあるので、現金も持ち歩きます。
「税込」は消費税を含んだ値段、「税抜」は消費税を含まない値段です。店が示す値段は税込で表示することが法律で決められていて、税抜の金額が一緒に書かれていることもあります。
どうする: 実際に払う金額は「税込」のほうだと考えて値段を見ます。
外国人旅行者などが、許可を受けた免税店で買った品物の消費税が免除されるしくみです。2026年11月1日の購入分からは、店では税込で払い、出国時に空港・港で持ち出しの確認を受けたあとに税金分が返金される方式に変わります。
どうする: パスポートを持って買い物をし、購入から90日以内の出国時に、荷物を預ける前に空港・港の免税手続用の端末で手続きをします。
靴をはいたまま上がってはいけない、という意味です。たたみの部屋などで見かけます。
どうする: 靴を脱いで上がり、脱いだ靴はそろえて置きます。
店の外で買った飲み物や食べ物を店内に持ち込んではいけない、という意味です。
どうする: 店内では、その店で注文したものだけを飲食します。
温泉・銭湯(男湯・女湯、かけ湯、入れ墨お断り など)
温泉(天然の温泉)や銭湯(町の公衆浴場)で見かける表示と、入るときのマナーです。
男性用のお風呂です。入口ののれん(布の幕)や扉に「男」と書かれています。
どうする: 色だけで判断せず、「男」の漢字を確かめてから入ります。
女性用のお風呂です。入口ののれんや扉に「女」と書かれています。
どうする: 色だけで判断せず、「女」の漢字を確かめてから入ります。
時間帯によって、男性用と女性用のお風呂が入れ替わるしくみです。
どうする: 入る前に、今の時間がどちらのお風呂なのかを入口の表示で確かめます。
銭湯で入浴料を払う受付です。番台式の銭湯ではたいてい番台の先に脱衣所があり、フロント式ではフロントの脇に男女の脱衣所の入口があります。
どうする: まずここで入浴料を払います。サウナなどは別料金のこともあるので、受付で聞きます。
銭湯の入口で靴を入れる下駄箱(靴箱)の鍵になる札です。
どうする: 靴を入れたら札を抜いて、なくさないように持っておきます。
服を脱いで置いておく部屋です。
どうする: 服は全部脱いでかごかロッカーに入れ、ロッカーは鍵をかけて鍵を手首などに巻いて浴室へ行きます。
財布などの大切なもののことです。「貴重品はフロントへ」などと書かれています。
どうする: 貴重品は脱衣所に置いたままにせず、フロントや番台に預けるか、部屋の金庫や鍵付きロッカーに入れます。
湯船に入る前に、おけでお湯を体にかけて汚れを落とすことです。体をお湯の温度に慣らす目的もあります。
どうする: 湯船に入る前に必ずかけ湯をし、できれば洗い場で体も洗ってから、ゆっくり湯船に入ります。
シャワーや蛇口があり、体や髪を洗う場所です。
どうする: いすに座って洗い、石けんの泡をしっかり流したら、使ったいすとおけを元の場所に戻します。
湯船(お湯をためた浴槽)のお湯にタオルをつけないでください、という注意です。
どうする: タオルは湯船の外に置くか、頭の上にのせます。長い髪はまとめてお湯につからないようにします。
入れ墨やタトゥーのある人は入浴できない、という意味です。このルールを設けている施設があります。
どうする: タトゥーがある場合は、行く前に施設に入浴できるかを問い合わせます。
お酒を飲んだあとは入浴しないでください、という注意です。飲酒後の入浴は体調を崩すおそれがあります。
どうする: お酒を飲んだら入浴せず、酔いがさめてから入ります。
その温泉に入るのを控えたほうがよい病気や体の状態のことです。温泉の効能と一緒に書かれています。
どうする: 高血圧や心臓の病気がある人、妊娠中の人、体調が悪いときは、熱いお湯や長湯を避け、表示を確かめてから入ります。
温泉のお湯を飲むことです。
どうする: 飲めると表示されている場所でだけ、新しいお湯を少しずつゆっくり飲みます。
トイレ(洋式・和式、流す、非常呼出 など)
トイレの入口の表示と、トイレの中のボタンや注意書きです。
トイレのことです。「化粧室」と書かれていることもあります。
どうする: 男性用・女性用などの表示を確かめて入ります。
男性も女性も使えるトイレです。
どうする: 性別に関係なく使えます。
座って使う、いわゆる西洋式の便器です。
どうする: 座り方に迷わず使いたいときは、「洋式」と表示された個室を選びます。
しゃがんで使う日本式の便器です。
どうする: しゃがむのが難しいときは、「洋式」の個室を探します。
温水でおしりなどを洗う機能がついた便座です。便座の横の操作パネルか、壁のリモコンで操作します。
どうする: ボタンは必ず便座に座った状態で押します。
温水洗浄便座の、おしりやビデの洗浄を止めるボタンです。
どうする: 洗浄を止めたいときはこのボタンを押します。
温水でおしりを洗うボタンです。
どうする: 座ったまま押し、洗ったあとはトイレットペーパーで水気をふき取ります。
温水で女性の陰部を洗うボタンです。
どうする: 必要なときだけ座ったまま押し、止めるときは「止」を押します。
トイレを流すボタンやレバーです。「大」は多い水量、「小」は少ない水量で流します。
どうする: 使ったあとは必ず流します。レバー、壁のボタン、リモコン、手をかざすセンサーなど、形はトイレによって違います。
トイレに流せるのはトイレットペーパー(と流せるティッシュ)だけ、という注意です。
どうする: 使ったトイレットペーパーは便器に入れて流し、生理用品などは個室のごみ箱に捨てます。
用を足す音が周りに聞こえないように、水が流れる音を出す装置です。音は一定時間で自動的に止まります。
どうする: 使いたいときはセンサーに手をかざすかボタンを押します。自動で鳴るタイプもあります。
トイレの中で気分が悪くなったときなどに、係員を呼ぶためのボタンです。流すボタンの近くにあることが多いです。
どうする: 緊急のときだけ押します。流すボタンとまちがえて押さないように気をつけます。
赤ちゃんのおむつを替えるための台です。
どうする: 赤ちゃん連れのときは、この表示のあるトイレを使います。
病院・薬局(受付、処方箋、診察券、救急 など)
病院や薬局の中の表示と、具合が悪くなったときに役立つ言葉です。
病院で最初に手続きをする窓口です。
どうする: まず受付に行き、診療にかかるおおよその費用をこのときに聞いておきます。
診察の前に、症状や持病、飲んでいる薬などを書く用紙です。
どうする: 受付で渡されたら記入します。日本語が難しい場合は、事前に自分の医療情報をメモしておくと役立ちます。
日本の公的医療保険に入っていることを示すものです。今は健康保険証として登録したマイナンバーカード(マイナ保険証)が基本で、持っていない人には資格確認書が発行されます。従来の保険証の有効期限は2025年12月1日で終わっています。
どうする: 日本に住んでいる人は受付でどちらかを出します。旅行者は日本の保険がないため、海外旅行保険に入っていないと費用が全額自己負担になるおそれがあります。
診察の代金を払う窓口です。薬代はふつう別に薬局で払います。
どうする: 大きな病院ではクレジットカードが使えることもありますが、クリニックでは現金払いが一般的なので現金を用意します。
医師が出す、薬の種類と量を書いた書類です。これを薬局に持って行って薬をもらいます。
どうする: 処方箋は交付の日を含めて4日以内(休日も含む)に薬局に出します。
処方箋の薬を出してもらう場所です。病院の中で薬を出すところもあります。
どうする: 病院で処方箋をもらったら薬局に持って行き、薬代はそこで払います。
これまでに出された薬を記録しておく手帳です。スマートフォンのアプリで管理する電子版もあります。
どうする: 持っている場合は、医師や薬剤師に見せて、飲んでいる薬を伝えます。
処方箋がなくても買える薬(市販薬)を売っている店です。
どうする: 医師にかかるほどではないときに利用し、薬剤師などに相談します。薬剤師がいないと買えない薬もあります。
急病人やけが人を病院に運ぶ車です。電話番号は119(消防)です。
どうする: 重いけがや病気のときは119に電話し、「救急車をお願いします」と伝えます。運ばれる病院は自分では選べません。
熱、のどの痛み、せき、腹痛、下痢などを診る診療科です。
どうする: かぜのような症状や、おなかの具合が悪いときはまず内科に行きます。
外科はけがや切り傷など、整形外科は骨折や関節の痛みなどを診る診療科です。
どうする: けがなら外科、骨や関節の痛みなら整形外科を選びます。
子どもの病気を診る診療科です。
どうする: 子どもの具合が悪いときは小児科に行きます。
歯の痛みなどを診る診療科(歯医者)です。
どうする: 歯が痛いときは「歯科」と書かれた医院に行きます。
災害・緊急時(避難所、避難場所、津波、非常口 など)
地震、津波、大雨などのときに見聞きする表示と情報です。命を守る行動につながるので、出発前に確認しておきましょう。
災害の危険から命を守るために、急いで逃げる場所です。洪水、土砂災害、地震、津波、大規模な火事など、災害の種類ごとに市町村が指定しています。
どうする: 看板に書かれた災害の種類を見て、今の災害に使える場所か確かめてから逃げます。
災害で家に戻れない人などが、しばらくの間滞在するための施設です。学校や公民館などが指定されています。
どうする: 滞在先に戻れないときは、近くの避難所の場所を確かめて向かいます。
津波のときに逃げ込める高い建物です。
どうする: 近くに高台がないときは、この表示のある建物の上の階へ逃げます。
津波から逃げるための高台などの場所です。
どうする: 海の近くで強い揺れを感じたら、この表示に従ってすぐに高い場所へ逃げます。
津波が来るおそれのある地域であることを示す表示です。
どうする: この地域で強い揺れや、弱くても長い揺れを感じたら、警報を待たずにすぐ高い場所へ逃げます。
巨大な津波が来るおそれがあるときに気象庁が出すもっとも重い津波の警報です(特別警報)。木造の家が流されるほどの津波が予想されます。
どうする: 海や川の近くにいる人は、ただちに高台や避難ビルなどへ、できる限り高い場所に逃げます。
低い土地に津波が来て、浸水の被害が出るおそれがあるときの警報です。
どうする: 海や川の近くにいる人は、ただちに高台や避難ビルなどへ逃げ、警報が解除されるまで戻りません。
予想される津波の高さが1m以下で、海の中では速い流れに巻き込まれるおそれがあるときの注意報です。
どうする: 海の中にいる人はすぐに海から上がり、海岸から離れます。解除されるまで海に近づきません。
強い揺れが来る前に、テレビ、ラジオ、スマートフォンなどに専用の音と一緒に届く知らせです。揺れが来るまで数秒から数十秒しかありません。
どうする: あわてずにまず身の安全を確保します。電車やバスではつり革や手すりにつかまり、エレベーターでは最寄りの階で止めて降り、屋外では看板や割れたガラスの落下、ブロック塀に注意します。
大雨などのときに市町村が出す避難情報で、高齢者など避難に時間がかかる人は避難を始める段階です。
どうする: 避難に時間がかかる人や、その人と一緒にいる人は避難を始めます。
危険な場所にいる人は全員避難する段階の避難情報です。
どうする: 危険な場所にいる人は、このレベル4までに必ず避難します。
すでに災害が起きているか、差し迫っていて、命の危険がきわめて高い段階の情報です。
どうする: 避難所へ移動するのが危ない場合は、近くの建物の上の階や、崖から離れた部屋へすぐに移ります。
火事などの緊急時に建物の外へ逃げるための出口です。
どうする: ホテルなどに着いたら、非常口の場所を確かめておきます。災害時は施設のスタッフの指示に従います。
自動体外式除細動器のことで、心臓が止まった人に電気ショックを与える機器です。駅などに置かれています。
どうする: 倒れている人がいたら119に電話し、近くのAEDの場所を周りの人や駅係員に聞きます。
道路・街(止まれ、立入禁止、禁煙・喫煙所、自転車 など)
街を歩いたり自転車に乗ったりするときに見る標識や表示です。
「一時停止」の道路標識に書かれている言葉です。
どうする: 車や自転車はここで必ず一度止まり、安全を確かめてから進みます(2026年4月から、16歳以上の自転車の違反も反則金=「青切符」の対象です)。
この先に入ってはいけない、という意味です。
どうする: 写真を撮りたくても、表示の先には入りません。
その道を通ることができない、という意味です。
どうする: 別の道を通ります。
歩行者の安全のために、車などの通行が禁止されている道路(歩行者用道路)であることを示します。
どうする: 車では入りません。歩行者の多い場所なので、自転車の場合は降りて押すと安心です。
自転車も歩道を通ってよいという標識です。自転車は車道の左側を通るのが原則で、歩道を通れるのはこの標識がある場合などに限られます。
どうする: 歩道を通るときは車道寄りをゆっくり走り、歩行者のじゃまになるときは一時停止します。
ここに自転車で入ってはいけない、という意味です。
どうする: 自転車は外に置くか、降りて表示に従います。
ここで道路を渡ってはいけない、という標識です。
どうする: 近くの横断歩道や歩道橋、地下道を探して渡ります。
たばこを吸ってはいけない、という意味です。
どうする: この場所ではたばこを吸わず、喫煙所を探します。
たばこを吸ってよい場所です。
どうする: たばこはここで吸います。東京の多くの地域では、道路や公園などの屋外での喫煙が制限されています。
道路を歩きながら、または道路上でたばこを吸ってはいけない、という意味です。
どうする: 決められた喫煙所以外では吸いません。場所によっては罰金(過料)の対象になります。
火を使ったり、火の気のあるものを持ち込んだりしてはいけない、という意味です。
どうする: たばこ、ライター、火を使うものは使いません。
写真や動画を撮ってはいけない、という意味です。
どうする: カメラやスマートフォンをしまいます。「フラッシュ撮影禁止」ならフラッシュだけを切ります。
足元に段差(高さの違い)があるので気をつけてください、という注意です。
どうする: 足元を見てゆっくり進みます。
出典
- 国土交通省 バリアフリー:案内用図記号(JIS Z8210)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)公共・一般施設(PDF)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)交通施設(PDF)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)安全(PDF)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)禁止(PDF)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)注意(PDF)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)指示(PDF)
- 国土交通省 案内用図記号(JIS Z8210)災害種別一般(PDF)
- 交通エコロジー・モビリティ財団 標準案内用図記号(安全)
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:改札
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:出札
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:列車種別
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:料金
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:乗車券
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:女性専用車両
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:列車非常停止警報装置
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:振替輸送
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:計画運休
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:ダイヤ
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:運転整理
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:輸送障害
- 日本民営鉄道協会 鉄道用語事典:相互直通運転
- JREメディア(JR東日本)新幹線自由席と指定席の違い
- Osaka Metro 振替輸送
- 関西鉄道各社 振替輸送のご案内(ポスター、PDF)
- 名古屋鉄道 振替輸送とは|列車運行に支障がある場合の取扱い
- Tokyo Metro Delay Certificate (Ginza Line)
- GO TOKYO(東京観光財団)Customs and Manners
- GO TOKYO(東京観光財団)Local Laws
- GO TOKYO(東京観光財団)Diverse Culinary Culture
- GO TOKYO(東京観光財団)Money
- GO TOKYO(東京観光財団)Emergency
- GO TOKYO(東京観光財団)When You Feel Ill
- Wikipedia 食券(補助資料)
- 国税庁 No.6902「総額表示」の義務付け
- 観光庁 消費税免税店サイト 免税店とは
- 観光庁 消費税免税店サイト 旅行者向け特設ページ(リファンド方式)
- 日本温泉協会 温泉入浴の心得(温泉訓)
- 日本秘湯を守る会 温泉の上手な入浴方法
- 東京都浴場組合 銭湯の入り方
- JNTO(japan.travel)Onsen etiquette
- 日本レストルーム工業会 トイレ内器具の使い方
- 日本レストルーム工業会 温水洗浄便座を使ってみましょう!
- 日本レストルーム工業会 規格・基準(トイレ操作系標準ピクトグラム)
- JNTO 具合が悪くなったときに役立つガイド
- 厚生労働省 処方箋の使用期間にご留意ください
- 厚生労働省 電子版お薬手帳
- 厚生労働省 マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)について
- 総務省消防庁 救急安心センター事業(♯7119)ってナニ?
- 内閣府防災 避難場所に関すること
- 内閣府防災 避難情報に関するガイドライン(警戒レベル)
- 気象庁 津波警報・注意報、津波情報、津波予報について
- 気象庁 緊急地震速報を見聞きしたときは
- 気象庁 緊急地震速報・津波警報の多言語辞書
- 警察庁 自転車は車のなかま(自転車の交通ルール・青切符)
- 警察庁 交通の方法に関する教則(PDF)
確認日: 2026年9月29日