五湖テラス
Goko Terrace (Rainbow Line Summit Park)
若狭湾に面した山の上で、丸いソファーに寝ころびながら三方五湖と日本海を見下ろせるテラス。5つの湖はそれぞれ塩分が違い、色合いも少しずつ異なります。
山頂公園のまん中にある「寝ころべる展望台」
五湖テラスは、福井県美浜町の梅丈岳の山頂にある「レインボーライン山頂公園」の中のテラスです。公園の中央、三方五湖側にあり、丸いソファーに横になって、湖と連なる山々、そして空を眺められます。
山頂公園にはほかにも、眼下に三方湖・水月湖・菅湖と、遠くに丹後半島を望む2階建ての「若狭テラス」や、五湖すべてと日本海を一度に見渡せる全天候型の「美浜テラス」などがあります。美浜テラスには、景色を見ながら足をお湯につけられる「天空の足湯」があり、2019年にクールジャパンアワードに選ばれました。カフェや和風の茶屋もあり、飲み物や軽食を景色と一緒に楽しめます。
塩分が違う5つの湖「三方五湖」
三方五湖(みかたごこ)は、美浜町と若狭町にまたがる三方湖・水月湖・菅湖・久々子湖・日向湖の5つの湖です。若狭湾国定公園を代表する景勝地で、2005年にラムサール条約(水鳥が暮らす大切な湿地を守る国際条約)に登録されました。
5つの湖は水深も塩分の濃さも違い、「五色の湖」とも呼ばれます。三方湖は真水だけの淡水湖、日向湖は海とつながる塩水湖、ほかの3つは海水と真水が混じり合う汽水湖(きすいこ)です。水月湖の底には7万年分の地層「年縞(ねんこう)」が途切れずに積もっていて、年代を測る世界的な基準として使われています。
リフトかケーブルカーで山頂へ
山頂公園へは、県道「三方五湖レインボーライン」(全長11.4kmのドライブコース)の途中にある駐車場から、リフトかケーブルカーで上がります。どちらも片道約2分で、乗車料は入園料に含まれています。1人乗りのリフトは風を感じながら景色を楽しめ、30人乗りのケーブルカーは天気を問わず使えます。歩いて登る遊歩道もあります(片道約15分)。
公園へは徒歩で入ることはできず、道路を車で通る必要があります。電車の場合はJR小浜線の美浜駅などからタクシーかレンタカーを使いましょう。車なら舞鶴若狭自動車道の若狭三方IC(インターチェンジ)から約20分です。春から秋の土日祝日には、敦賀駅や美浜駅、三方駅から周遊バス「ゴコイチバス」も走ります(2026年は12月6日まで)。営業時間と料金は公式サイトで確認してください。
ヒント
- 五湖テラスの丸いソファーは人気のため、季節によっては利用時間が10〜20分に制限されることがあります。
- リフトに乗るときは、リュックなどの荷物は背負わず、ひざの上に置くよう案内されています。
- 公式サイトのトップページには、その日の天気と湖や日本海の見え方が載っています。出かける前にチェックすると安心です。
- 駐車場は有料です。春と秋にはバラ園のフェアも開かれます。
出典
- 天空のテラス|レインボーライン山頂公園(公式) (新しいタブで開きます)
- 三方五湖|レインボーライン山頂公園(公式) (新しいタブで開きます)
- レインボーラインとは|レインボーライン山頂公園(公式) (新しいタブで開きます)
- リフト・ケーブルカー|レインボーライン山頂公園(公式) (新しいタブで開きます)
- 交通アクセス|レインボーライン山頂公園(公式) (新しいタブで開きます)
- レインボーライン山頂公園|ふくいドットコム(福井県観光連盟) (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。