海遊館
Osaka Aquarium Kaiyukan
世界最大の魚・ジンベエザメが泳ぐ巨大な「太平洋」水槽を中心に、太平洋をぐるりと一周するように巡れる大阪港の水族館。約620種の生きものに出会えます。
太平洋をめぐる旅をテーマにした水族館
海遊館は、大阪港に面した天保山(てんぽうざん)エリアにある水族館で、1990年に開館しました。テーマは、太平洋を取り囲むように火山が連なる「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)」。その火山の活動が生み出した、太平洋沿岸の地域ごとの自然環境をできるだけ忠実に再現しています。
魚だけでなく、ペンギンやカワウソ、アシカ、クラゲまで、約620種・3万点の生きものが暮らしています。
上から下へ、海の中に潜っていくような順路
見学は、渓流の水辺を再現した「日本の森」の水槽から始まります。そこから南極大陸のペンギン、オーストラリアのグレート・バリア・リーフ、チリの岩礁地帯など太平洋沿岸の各地を巡り、最後は光の届かない深海を再現した「日本海溝」の水槽へ。地上から海の底へ潜っていくような流れになっています。
中心にあるのが「太平洋」水槽です。最大長34m、深さ9mの大きな水槽で、ジンベエザメやイトマキエイ、群れで泳ぐグルクマなどがいっしょに暮らしています。
クラゲが宇宙の銀河のように浮かぶ「海月銀河(くらげぎんが)」や、北極圏の氷上と海中を上下2つのフロアで再現したエリアもあります。
もっと楽しむためのプログラム
「ジンベエバックヤード」は、太平洋水槽を上からのぞける特別なプログラムです。お食事タイムには、ジンベエザメが大きな口でエサを吸い込む様子を見られることもあります。ほかにも飼育員によるガイドツアーや、閉館後の館内をゆったり回れるイベントなどがあり、事前予約が必要なものもあります。
展示の解説を聞ける音声ガイドの貸し出しもあります。館内のオフィシャルショップは、入館した人だけが利用できます。
行き方と周辺
大阪メトロ中央線の「大阪港(海遊館前)」駅1番出口から歩いて約5分です。大きな観覧車(天保山大観覧車)を目印に進みます。大阪駅やなんば駅からは大阪シティバス、関西国際空港からはリムジンバスでも行けます。シャトル船「キャプテンライン」の乗り場も近くにあります。
隣の天保山マーケットプレースにはレストランやおみやげ店があり、帆船型の遊覧船サンタマリア号の乗り場もあります。営業時間や料金は時期によって変わるので、公式サイトで確認してください。
ヒント
- チケットは公式サイトのeチケットで前もって買っておくと、窓口の列に並ばずに入館できます。海遊館を名乗る偽のチケット販売サイトが確認され、海外からの旅行者を中心に被害が出ています。公式に販売しているのは、海遊館公式サイトのほか、Klook、KKday、Trip.comだけです。
- 「アリューシャン列島」の水槽は、2026年9月時点でリニューアル工事のため閉鎖中です。
- 隣の天保山マーケットプレースのフードテーマパーク「なにわ食いしんぼ横丁」は、改装のため2026年9月29日から2027年3月下旬(予定)まで休業します(一部店舗を除く)。
出典
更新日 2026年9月29日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。