道頓堀
Dotonbori
巨大な立体看板とネオンが川沿いに並ぶ、大阪・ミナミを代表する繁華街。たこ焼きなどの大阪の味を食べ歩き、川沿いの遊歩道から夜の光を眺められます。
運河から生まれた芝居と食の街
道頓堀は、大阪市中央区の道頓堀川と、その南側に広がる繁華街です。大阪の南の繁華街を指す「ミナミ」の中心的な場所として知られています。
名前は、1612年に川の開削(かいさく、土地を掘って水路を造ること)を始めた「道頓」という人物に由来し、川は1615年に完成しました。江戸時代には歌舞伎や人形浄瑠璃の芝居小屋が建ち並ぶ娯楽の街として栄え、やがて今のような飲食とエンターテインメントの街になりました。
グリコサインと巨大な看板
道頓堀の顔ともいえるのが、ゴールインする走者を描いた菓子メーカー・グリコの看板「グリコサイン」です。最初に設置されたのは1935年。今のものは2014年10月に設置された6代目で、高さ20m、約14万個のLEDで光ります。点灯は日没後から夜12時までです(状況によって変わることがあります)。
通りには、巨大なカニの看板で知られる「かに道楽」や大阪松竹座など、店の名物になっている巨大な立体看板がいくつも並びます。串かつ店のビルの屋上で回る「だるま大臣」も新しい名所です。
食べ歩きと、とんぼりリバーウォーク
道頓堀の通りには、たこ焼きをはじめ、さまざまなジャンルの飲食店が両側にぎっしり並び、一年中にぎわっています。
川沿いには遊歩道「とんぼりリバーウォーク」が整備されていて、水面に映るネオンを眺めながら歩くことができます。川をめぐる観光船も運航されています。
行き方
Osaka Metro(御堂筋線・千日前線・四つ橋線)、近鉄、南海の各「なんば駅」からすぐです。昼と夜では雰囲気が大きく変わるので、看板やネオンが灯る夕方以降に訪れるのもおすすめです。
ヒント
- グリコサインは日没後から夜12時まで点灯します。光った看板を撮りたいなら夜に行きましょう。
- 昼はとんぼりリバーウォークを歩いて川沿いの景色を、夜はネオンを、と時間を変えて2回訪れるのも楽しみ方のひとつです。
- 道頓堀川に飛び込むのは危険なうえ、大阪市も控えるよう呼びかけています。
出典
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。