粟又の滝
Awamata Falls
千葉県の養老渓谷にある、なだらかな岩肌を約100mにわたってすべるように流れ落ちる滝。晩秋には紅葉に囲まれ、房総を代表する滝のひとつに数えられます。
すべり台のように流れる房総の名瀑
粟又の滝(あわまたのたき)は、千葉県大多喜町の養老渓谷の上流にある滝です。落差は約30m、長さは約100mあり、すべり台のようにゆるやかに傾いた岩肌の上を、水が白く広がりながら流れ落ちます。
大多喜町はこの滝を「房総一を誇る名瀑」と紹介しています。高い崖から一気に落ちる滝とは違い、幅広い岩の斜面を水が段々に流れていく姿が特徴です。
紅葉の季節
見ごろは新緑の季節と紅葉の季節です。滝の周りにはカエデやウルシ、ナラなどの木があり、紅葉は例年11月下旬から12月上旬が見ごろです。秋が深まってから訪れても間に合う、遅めの紅葉スポットです。
遊歩道の通行規制(2026年9月時点)
滝の下流には、いくつもの滝をめぐる「滝めぐり遊歩道」がありますが、2023年の台風13号による被害で、一部が通行止めになっています。大多喜町の2026年9月29日の案内では、粟又の滝側から100m地点で折り返しとなり、下流の小沢又側からは入れません。滝の周辺は散策できます。
雨のあとは川が増水し、遊歩道がすべて通行止めになることがあります。最新の通行状況は、大多喜町や大多喜町観光協会の案内で確認してください。
行き方
車の場合は、圏央道の市原鶴舞ICから約20km、約30分です。町営の粟又駐車場(有料)からは歩いて約10分です。
電車の場合は、小湊鐵道の養老渓谷駅から路線バスを利用するか、上総中野駅からタクシーで約10分です。
ヒント
- 紅葉の見ごろは11月下旬〜12月上旬と遅めです。12月に入ってからでも紅葉が楽しめることがあります。
- 遊歩道の規制は状況によって変わります。雨の翌日は特に、出かける前に大多喜町の通行規制のお知らせを確認しましょう。
- ごみはすべて持ち帰りです。養老渓谷一帯では、許可された施設以外でのバーベキューも禁止されています。
出典
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。