福井県立恐竜博物館
Fukui Prefectural Dinosaur Museum
日本の恐竜化石の多くが見つかっている福井県勝山市にある、国内最大級の恐竜博物館。50体の全身骨格が並ぶ大空間で、福井で発見された恐竜にも出会えます。
恐竜の化石が出る町の博物館
福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市の山あいに立つ、銀色の卵のような形をしたドームの博物館です。2000年に開館し、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並んで「世界三大恐竜博物館」の一つに数えられています。
近くの勝山市北谷(きただに)には恐竜化石の発掘現場があり、フクイラプトルやフクイサウルスなど、ここで見つかった化石から新しい種類の恐竜が次々に名付けられてきました。日本で見つかった恐竜の多くがこの一帯から出ています。
50体の全身骨格と、2023年にできた新館
中心となる「恐竜の世界」ゾーンには、50体の恐竜の全身骨格が並びます。本物の化石を使った骨格もあり、ティラノサウルスの動くロボットも展示されています。恐竜のほか、地球の歴史や生命の歴史をたどる展示もあります。
2023年7月には、半年ほどの休館を経て新館が加わりました。1階から3階まで吹き抜けになった「恐竜の塔」には、フクイラプトルなど福井で見つかった6種類の生き物の実物大の復元模型が並びます。ガラス越しに化石の収蔵庫をのぞける「見える収蔵庫」や、技術者が化石をきれいにする作業を窓から見学できる場所もあります。
近くの発掘現場で化石探しを体験できる「野外恐竜博物館」や、化石研究の体験プログラムもあります(いずれも予約制)。
チケットと行き方
入館には日時指定のチケットが必要で、公式サイトから事前に予約・購入します。当日券は、前売りが売り切れていない日に限り3階の受付や券売機で買えます。開館時間や休館日、料金は公式サイトで確認してください。
電車の場合、福井駅からえちぜん鉄道勝山永平寺線で約1時間の勝山駅へ行き、博物館への直通バスで約10〜15分です。東京からは北陸新幹線で福井駅まで行き、えちぜん鉄道に乗り換えます。車なら福井駅から40分余りです。
ヒント
- 予約なしで行くと入れないことがあります。特に週末や長期休みは、出かける前に公式サイトで日時指定チケットを買っておきましょう。
- 入口は3階です。チケットのQRコードを入口のゲートにかざして入ります。
- 2026年10月11日と11月22日は周辺で交通規制があり、臨時シャトルバスが運行されます。この日に車で行く人は公式サイトのお知らせを確認してください。
出典
- FPDM: 福井県立恐竜博物館(公式)
- 入館方法について | FPDM: 福井県立恐竜博物館
- Fukui Prefectural Dinosaur Museum | Travel Japan (JNTO)
- 福井県立恐竜博物館がリニューアルオープン! | ふくいドットコム(福井県公式観光サイト)
- 福井県立恐竜博物館までの行き方を徹底解説(2026年版) | ふくいドットコム
- 福井県立恐竜博物館 - Wikipedia
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。