兵庫県立公園あわじ花さじき
Awaji Hanasajiki
淡路島北部の丘の上に広がる、入園無料の花畑の公園。季節ごとに色を変える花のじゅうたんの向こうに、明石海峡と大阪湾が見渡せます。
「花の見物席」という名前の丘
あわじ花さじきは、兵庫県淡路市の北部、淡路島の丘陵の頂上付近にある県立公園です。標高はおよそ235〜298m。海に向かってなだらかに下る高原に、約15ヘクタール(甲子園球場の約4倍)の花畑が広がっています。
「さじき(桟敷)」とは、祭りや芝居を見るために一段高く設けた見物席のことです。足元に広がる花畑を、見物席から眺めるように楽しめることから、この名前が付けられました。
明石海峡大橋が開通した1998年4月に兵庫県が開設し、2020年3月にリニューアルして「兵庫県立公園あわじ花さじき」として新たにスタートしました。
季節ごとに変わる花と、海の眺め
公式サイトによると、春(3〜4月)は菜の花やムラサキハナナ、夏(7〜8月)はヒマワリ、夏の終わりから秋(8〜10月)はサルビアやコスモス、冬(11〜2月)はストックが見ごろです。2026年9月下旬の時点では、コスモスやサルビア、ケイトウが咲いていると案内されています。
花畑の向こうには明石海峡と大阪湾が広がり、県の案内によると、明石海峡大橋や神戸、大阪、関西国際空港の方向まで見渡せます。花と海を一枚の写真に収められるのが、この公園ならではの魅力です。
園内には、ショップやレストラン、展望デッキのある「テラスホール」があります。
行き方と利用のポイント
入園は無料です。車の場合は駐車料金がかかります。公共交通機関では、三宮(神戸)や岩屋、淡路IC方面からバスで行けます。出かける前にバスの時刻を確認しておきましょう。
毎年12月29日から1月3日は休園です。ほかにも花畑の手入れのため休園日が設けられており、2026年は11月から12月の水曜日に休園日があります。開園時間や休園日は公式サイトで確認してください。
ヒント
- 花の咲き具合は時期によって大きく変わります。公式サイトの開花情報を見てから出かけると、見ごろを逃しません。
- 明石海峡大橋を眺めたいなら、空気が澄んだ晴れの日がおすすめです。
出典
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。