六甲ガーデンテラス
Rokko Garden Terrace
六甲山の山頂近く、標高約880mに広がる展望エリア。明石海峡から大阪平野まで見渡す大パノラマと、「1000万ドルの夜景」と呼ばれる神戸の夜景を楽しめます。
神戸の裏山の上にある展望エリア
六甲ガーデンテラスは、神戸の街の背後にそびえる六甲山(ろっこうさん)の山頂付近にある観光エリアです。異国情緒のあるエリアに、レストランやカフェ、ショップ、いくつもの展望スポットが集まっています。エリアへの入場は無料です(一部の施設は有料)。
展望スポットからは、神戸の市街地や瀬戸内海、明石海峡、大阪平野、関西国際空港まで見渡せます。夜は「1000万ドルの夜景」と呼ばれる、日本有数の夜景スポットになります。
木の展望台「六甲枝垂れ」
エリアのシンボルが、有料の展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ(ロッコウシダレ)」です。ヒノキで仕上げたドーム状の建物は、山の上に一本の大きな木が立っているような姿で、中に入るとヒノキの香りと、枝葉のようなフレーム越しの光に包まれます。六甲山上の有料展望台としては最も標高が高く、淡路島から大阪平野、関西国際空港まで見渡せます。
この展望台は、自然の力を体感できるように設計されています。冬に展望台の中で作った氷を最深部の貯蔵庫で夏まで保存し、夏には電気を使わない冷たい風を体験できる仕組みです(気象条件によってはできない年もあります)。館内では、見て・聴いて・触って楽しめる体験型のアート展示も行われています。スタッフが約20分で展望台の仕組みを案内するガイドツアーもあり、入場料だけで参加できます。
眺望スポットと山の上の楽しみ
展望台以外にも、ヨーロッパの古い建物をイメージした高さ11mの塔(らせん階段で上ります)や、階段状のテラスに座ってのんびり景色を眺められる場所など、角度の違う眺望スポットが点在しています。
眺望スポットの一つでは、素焼きの小皿「かわらけ」を遠くへ投げる「かわらけ投げ」ができます。厄除け(災いを遠ざけること)の願いを込めた昔ながらの遊びで、かわらけはエリア内のおみやげ店「六甲おみやげ館」で買えます。
食事は、六甲山名物のジンギスカン(羊肉の焼肉)の店や、景色を眺められるカフェ、フードコートがあります。英国式の庭園「コッテージガーデン」では、季節ごとの草花が楽しめます。
行き方と服装
六甲ケーブルで「六甲山上駅」まで上がり、六甲山上バスに乗り換えて「六甲ガーデンテラス」で降りるとすぐです。車なら神戸の市街地から約30分で、駐車場があります。
山の上の冬は寒いので、暖かい服装で出かけましょう。営業時間は季節や曜日、店舗によって異なるので、公式サイトで確認してください。
ヒント
- 夜景を見るなら、帰りのケーブルカーや山上バスの最終便の時刻を先に確認しておきましょう。
- 六甲枝垂れの館内の展示は、一時的に休止しているものもあります(2026年9月時点で「風の動きの可視化実験」が休止中)。
- 冬期はメンテナンスのための休業日が設けられることがあります。冬に行く場合は、公式サイトの営業案内を確認してください。
出典
- 六甲ガーデンテラス・自然体感展望台 六甲枝垂れ(公式)
- 絶景に出会う|六甲ガーデンテラス
- 自然体感展望台 六甲枝垂れ(ロッコウシダレ)
- イングリッシュガーデン|六甲ガーデンテラス
- 六甲ガーデンテラス|Feel KOBE 神戸公式観光サイト
- 六甲ガーデンテラス|兵庫観光ナビ
更新日 2026年9月29日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。