竜神大吊橋
Ryujin Suspension Bridge
茨城県北部の竜神峡に架かる、長さ375mの歩行者専用の吊り橋。ダム湖から約100mの高さを歩いて渡り、山あいの景色や足元の湖を眺められます。
ダム湖の上に架かる長い吊り橋
竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)は、茨城県常陸太田市の竜神峡(りゅうじんきょう)に架かる歩行者専用の吊り橋です。竜神峡は竜神川が長い時間をかけて削ったV字形の谷で、奥久慈県立自然公園の中にあります。橋は谷をせき止めた竜神ダムの湖の上、湖面から約100mの高さに架かっています。
1994年に完成し、長さは375mです。完成した当時は、歩行者専用の吊り橋として日本一の長さでした。今は国内でもほかに長い吊り橋ができていますが、日本有数の規模であることに変わりはありません。2025年3月には12年ぶりに塗り直され、鮮やかな青色になりました。
橋の上から見えるもの
橋からは、八溝山地や阿武隈山地の山並みが見渡せます。橋の中ほどには透明な板がはめ込まれた場所があり、真下の竜神ダムの湖をのぞき込むことができます。
竜神峡は紅葉の名所としても知られ、秋には紅葉まつりが開かれます。4月下旬から5月上旬には「竜神峡鯉のぼりまつり」が開かれ、ダム湖の上空に数多くの鯉のぼり(こどもの日に飾る鯉の形の吹き流し)が泳ぎます。2026年は4月25日から5月10日まで開かれました。
竜神バンジー
橋の上からは、湖面に向かって飛び降りるバンジージャンプ「竜神バンジー」ができます。高さ約100mのブリッジバンジーは日本でも有数の高さで、2014年に始まりました。茨城県知事が飛んだこともあります。
行き方
JR常陸太田駅からバスで約40分です。車の場合は、日立南太田インターチェンジから約40分で、無料の駐車場があります。橋を渡るには渡橋料がかかります。料金や営業時間は常陸太田市観光物産協会のサイトで確認してください。
ヒント
- 橋のまわりには鐘「木精の鐘」や、竜神峡の遊歩道、ダム湖でのカヌー体験などもあり、あわせて楽しめます。
- 鯉のぼりまつりの一部の日には、日没から夜まで橋のライトアップが行われます(2026年は4月25日と5月2日〜5日)。
出典
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。