瀬長島 ウミカジテラス
Senagajima Umikaji Terrace
那覇空港のすぐ南の小島の斜面に、カフェや店が海に向かって段々に並びます。頭上をかすめる飛行機と夕日を眺めながら過ごせる、沖縄旅行の最初や最後に寄りやすい場所です。
空港のとなりの小さな島
瀬長島(せながじま)は、那覇空港の南側にある周囲約1.5kmの小さな島です。沖縄本島の豊見城市(とみぐすくし)と海の上を通る道路でつながっていて、車で渡れます。空港がすぐそばなので、飛行機が離着陸する姿を間近に見られます。
この島には長い歴史があります。琉球の古い伝説が残り、島には「グスク」(沖縄の城や聖地の跡)もありました。しかし1944年、沖縄戦にともなって住民は島を出るよう命じられ、戦後は島全体がアメリカ軍の弾薬を保管する基地になりました。基地をつくる工事で島は大きく削られ、多くの遺跡が失われています。島が返還されたのは1977年のことです。
海を見下ろすウミカジテラス
ウミカジテラスは、瀬長島の海に面した斜面につくられた商業施設です。海に面した斜面に建物が並ぶ景色は、イタリアの海辺の町アマルフィをモデルにしています。
カフェやレストラン、雑貨の店、体験ができる店など、40を超える店が入っています。食事や買い物をしながら、海と空を眺めて過ごせます。
夕日と飛行機の夜景
夕方には夕日を見に来る人でにぎわいます。暗くなると、空港の飛行機の誘導灯などが夜景になります。
島にはウミカジテラスのほか、温泉ホテルやビーチ、野球場などもあります。
行き方
那覇空港から車で約10分、沖縄自動車道の豊見城インターチェンジからは約15分です。車がない場合は、那覇空港との間を結ぶ「瀬長島エアポートリムジン」や、国際通りと糸満市を結ぶ路線バス「ウミカジライナー」が使えます。
ヒント
- 空港から近いので、到着した日や、帰りの飛行機に乗る前の時間つぶしにも向いています。
- 台風が近づくと営業が変わることがあります。天気が荒れそうなときは、公式サイトのお知らせを確認してください。
- 豊見城市のサイトによると、島にはハブ(沖縄にいる毒ヘビ)が多くすんでいます。整備された通路をはずれて草むらに入らないようにしましょう。
出典
更新日 2026年9月29日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。