那覇 国際通り商店街
Kokusai-dori (Kokusai Street)
戦後の焼け跡から生まれ、「奇跡の1マイル」と呼ばれる那覇のメインストリート。約1.6kmの通りに、土産物店や飲食店など約600の店が並びます。
「奇跡の1マイル」
国際通り(こくさいどおり)は、沖縄県那覇市の中心を走る大通りです。県庁北口交差点から安里三叉路(あさとさんさろ)まで、約1.6kmにわたって続きます。
名前の由来は、1948年に開館した映画館「アーニー・パイル国際劇場」です。沖縄戦で焼け野原になった場所から、短い期間で大きな繁華街へと生まれ変わったこと、そして長さがおよそ1マイルであることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばれています。
通りで楽しめること
通りには、デパートや飲食店、土産物店、ホテルなど、約600の店や事業所が並んでいます。沖縄の魔除けの獅子像「シーサー」の石像も、通りの目印の一つです。
毎週日曜日の午後には、県庁北口交差点から約1.3kmの区間で車の通行が止められる「トランジットモール」が開かれます。路上にオープンカフェや屋台が並び、パフォーマンスなども行われます。台風や大雨などの悪天候のときは中止になり、中止のお知らせは公式サイトやSNSで出されます。
一歩入って市場へ
国際通りから枝分かれする「市場本通り」などのアーケード街に入ると、地元の暮らしを感じる店が増えます。市場本通りを約150m進んだところにあるのが「第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)」です。戦後の闇市から始まった市場で、建て替え工事を経て、2023年3月に新しい建物で再オープンしました。
この市場には「持ち上げ」という独特の仕組みがあります。1階の店で魚などを買い、2階の食堂に持ち込んで料理してもらえるというものです。
行き方
沖縄都市モノレール「ゆいレール」の県庁前駅、美栄橋(みえばし)駅、牧志(まきし)駅が、通りの近くにあります。路線バスも多く走っています。
通りにはコインロッカーやATM、外貨両替のできる場所もあります。
ヒント
- トランジットモールは日曜日の午後だけです。歩行者優先の通りを楽しみたいなら、日曜日に合わせて行きましょう。直近では2026年8月9日、9月6日、9月27日に中止のお知らせが出ているので、当日は公式サイトを確認してください。
- お土産だけでなく食事もしたいなら、第一牧志公設市場の「持ち上げ」を試してみてください。
- 国際通りの公式サイトでは、トランジットモールのほか「一万人のエイサー踊り隊」などのイベント情報も案内されています。旅行の日程が決まったら、のぞいてみてください。
出典
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。