Autumn trees in red and orange reflected in Shinji pond in the Japanese garden of Expo '70 Park
Photo: Laitche (新しいタブで開きます), CC BY-SA 4.0 (新しいタブで開きます), via Wikimedia Commons
大阪府 · 公園

万博記念公園

Expo '70 Commemorative Park

1970年の大阪万博の会場跡につくられた、広さ約260ヘクタールの公園。岡本太郎の「太陽の塔」が立ち、塔の内部見学や広い日本庭園も楽しめます。

1970年大阪万博の会場跡

万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園です。1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡を整備してつくられ、広さは約260ヘクタールあります。

園内は大きく、太陽の塔が立つ「自然文化園」と「日本庭園」、それに博物館などの文化施設やスポーツ施設に分かれています。国立民族学博物館や大阪日本民芸館もこの公園の中にあります。

太陽の塔とその内部

公園の象徴が、芸術家・岡本太郎がデザインした「太陽の塔」です。万博のテーマ館の一部としてつくられたもので、高さは約71m。頂上の「黄金の顔」は未来、正面の「太陽の顔」は現在、背面の「黒い太陽」は過去を表しています。2025年8月27日には、国の重要文化財(建造物)に指定されました。

塔の中には、高さ約41mの「生命の樹(せいめいのき)」がそびえています。アメーバのような原始的な生き物から人類まで、生き物の進化をたどる292体の模型が取り付けられています。内部は万博のあと約50年間閉ざされていましたが、2018年3月から再び公開されています。

時代をたどる日本庭園

日本庭園は、万博のときに国の出展施設としてつくられた庭園で、広さは26ヘクタール、東西の長さは約1300mあります。西から東へ流れる水の流れに沿って、上代、中世、近世、現代という4つの時代の庭づくりの様式が順番に並んでいます。

中世のエリアには石と砂で水の流れを表す枯山水(かれさんすい)があり、近世のエリアには「心」の字の形をした心字池(しんじいけ)を中心に歩いてめぐれる庭が広がります。自然文化園では桜など季節の花が咲き、秋には花の催しも開かれます。

行き方

大阪モノレールの万博記念公園駅から、太陽の塔まで歩いて約10分です。日本庭園へは、公園東口駅も便利です。

開園時間や入園料は変わることがあるので、公式サイトで確認してください。

ヒント

  • 太陽の塔の内部見学は予約優先制で、公式サイトから前日までに予約できます。空きがあれば当日券も販売されますが、予約で埋まっている日は買えないので、事前予約が確実です。
  • 太陽の塔の見学当日は、塔の入館料とは別に自然文化園の入園料が必要です。
  • 2026年10月には、コスモスとコキアの催しが予定されています。

出典

更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。

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