万博記念公園
Expo '70 Commemorative Park
1970年の大阪万博の会場跡につくられた、広さ約260ヘクタールの公園。岡本太郎の「太陽の塔」が立ち、塔の内部見学や広い日本庭園も楽しめます。
1970年大阪万博の会場跡
万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園です。1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡を整備してつくられ、広さは約260ヘクタールあります。
園内は大きく、太陽の塔が立つ「自然文化園」と「日本庭園」、それに博物館などの文化施設やスポーツ施設に分かれています。国立民族学博物館や大阪日本民芸館もこの公園の中にあります。
太陽の塔とその内部
公園の象徴が、芸術家・岡本太郎がデザインした「太陽の塔」です。万博のテーマ館の一部としてつくられたもので、高さは約71m。頂上の「黄金の顔」は未来、正面の「太陽の顔」は現在、背面の「黒い太陽」は過去を表しています。2025年8月27日には、国の重要文化財(建造物)に指定されました。
塔の中には、高さ約41mの「生命の樹(せいめいのき)」がそびえています。アメーバのような原始的な生き物から人類まで、生き物の進化をたどる292体の模型が取り付けられています。内部は万博のあと約50年間閉ざされていましたが、2018年3月から再び公開されています。
時代をたどる日本庭園
日本庭園は、万博のときに国の出展施設としてつくられた庭園で、広さは26ヘクタール、東西の長さは約1300mあります。西から東へ流れる水の流れに沿って、上代、中世、近世、現代という4つの時代の庭づくりの様式が順番に並んでいます。
中世のエリアには石と砂で水の流れを表す枯山水(かれさんすい)があり、近世のエリアには「心」の字の形をした心字池(しんじいけ)を中心に歩いてめぐれる庭が広がります。自然文化園では桜など季節の花が咲き、秋には花の催しも開かれます。
行き方
大阪モノレールの万博記念公園駅から、太陽の塔まで歩いて約10分です。日本庭園へは、公園東口駅も便利です。
開園時間や入園料は変わることがあるので、公式サイトで確認してください。
ヒント
- 太陽の塔の内部見学は予約優先制で、公式サイトから前日までに予約できます。空きがあれば当日券も販売されますが、予約で埋まっている日は買えないので、事前予約が確実です。
- 太陽の塔の見学当日は、塔の入館料とは別に自然文化園の入園料が必要です。
- 2026年10月には、コスモスとコキアの催しが予定されています。
出典
- 万博記念公園 公式サイト (新しいタブで開きます)
- 太陽の塔|万博記念公園 (新しいタブで開きます)
- 万博記念公園 太陽の塔が重要文化財(建造物)に指定|万博記念公園 (新しいタブで開きます)
- 太陽の塔内部観覧の当日券試行販売のおしらせ|万博記念公園 (新しいタブで開きます)
- 日本庭園|万博記念公園 (新しいタブで開きます)
- 万博纪念公园(中国語版)|万博記念公園 (新しいタブで開きます)
- 太陽の塔の入館について知りたい。|大阪府 (新しいタブで開きます)
- 太陽の塔(万博記念公園)|OSAKA-INFO(大阪観光局) (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。