静岡県 · 動物園・水族館
伊豆シャボテン動物公園
Izu Shaboten Zoo
温泉につかるカピバラの「露天風呂」が生まれた元祖の動物園。世界のサボテンが茂る温室と、動物たちとの近いふれあいが伊豆高原で楽しめます。
サボテンと動物の公園
伊豆シャボテン動物公園は、静岡県伊東市の伊豆高原にある動物園です。「シャボテン」はサボテンの古い呼び方。その名のとおり、世界各地のサボテンと多肉植物を約1,500種類も育てていて、温室の中には樹齢170年を超えるとされる大きなサボテンもあります。
動物は約150種類。キリンやラマへのエサやりなど、動物との距離が近い体験に力を入れていて、公園は自分たちを「アクティビティ動物園」と紹介しています。園内からは、近くにそびえる大室山(おおむろやま)も見えます。
「カピバラの露天風呂」はここから始まった
この動物園がいちばん知られているのは、冬の「元祖カピバラの露天風呂」です。カピバラは南米の動物で、この公園には1966年にやって来ました。
1982年、飼育員が獣舎をお湯で掃除していたところ、カピバラたちがお湯のたまった場所に足やお尻をつけて気持ちよさそうにしているのに気づきました。この偶然の発見から、カピバラがお湯につかる露天風呂が始まり、今では「伊豆の冬の風物詩」として毎年の恒例になっています。日本では冬至(とうじ、1年で最も昼が短い日)にゆず湯に入る習慣があり、ここでも冬至のころにはカピバラのゆず湯が行われます。
2026年度の露天風呂は、2026年11月21日から2027年4月4日までの予定です。
行き方
伊豆急行線の伊豆高原駅からバスで約20分、JR伊東駅からはバスで約35分です。開園時間や入園料は変わることがあるので、公式サイトで確認してください。
ヒント
- カピバラの露天風呂が見られるのは11月下旬から4月上旬の冬の期間だけです。お湯につかる姿を見たいなら、この時期に合わせて行きましょう。
- 船で島を回りながら動物を見る「アニマルボートツアーズ」は、2026年9月に運休のお知らせが出ています。乗りたい人は、出かける前に公式サイトで再開状況を確認してください。
- サボテンの寄せ植えを自分で作れる体験もあります。温室を見たあとのおみやげづくりにどうぞ。
出典
更新日 2026年9月29日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。