鶴舞公園
Tsuruma Park
1909年に開園した、名古屋市で最初の公園。洋風の噴水塔と日本庭園が並ぶ園内は、春の約750本の桜をはじめ、バラや花菖蒲の名所でもあります。
名古屋で最初の公園
鶴舞(つるま)公園は、1909年(明治42年)11月19日に名古屋市が初めてつくった公園です。明治時代に西洋の文化を取り入れようとした流れの影響を受けて、左右対称に整えたフランス式の洋風庭園と、池のまわりを歩いて楽しむ日本庭園の両方があります。
公園の名前は「つるま」と読みますが、地名や駅名は「つるまい」と読みます。地元でも両方の読み方が使われています。
2006年に「日本の歴史公園100選」に選ばれ、2009年には公園のほぼ全体が国の登録記念物(名勝地)になりました。
噴水塔と奏楽堂:100年以上続く公園の軸
正面入口からヒマラヤスギの並木、噴水塔、奏楽堂(そうがくどう)、胡蝶ヶ池、竜ヶ池と続く公園の中心の軸は、100年以上変わっていません。
噴水塔と奏楽堂は、1910年に公園で開かれた大きな博覧会「関西府県連合共進会」のときにつくられました。奏楽堂は1934年の室戸台風で壊れ、1997年に建て直されています。園内には、名古屋市公会堂や鶴舞中央図書館もあります。
季節の花
春は約750本のソメイヨシノが咲き、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。噴水塔の北側の桜林がいちばん人気の場所で、見ごろはふつう3月下旬から4月上旬です。
桜のあとはバラ、初夏は花菖蒲(はなしょうぶ)と花が続き、春から6月初めにかけて「花まつり」が開かれます。秋には秋まつりも行われます。最新の開花情報は公式サイトで確認できます。
行き方
JR中央本線の鶴舞駅を出てすぐです。地下鉄鶴舞線の鶴舞駅からは4番出口が近くです。公園は24時間出入りでき、入園は無料です。
園内の緑化センターでは、緑に関する展示や講習会が行われています。開館日や時間は公式サイトで確認してください。
ヒント
- 桜の季節は夜のライトアップがあり、多くの花見客でにぎわいます。
- 公園の名前は「つるま」、駅名は「つるまい」です。道をたずねるときは、どちらで言っても通じます。
- 公式サイトの「花の見ごろ」で、桜以外の花の開花情報も確認できます。
出典
- 鶴舞公園|名古屋市公式ウェブサイト (新しいタブで開きます)
- 鶴舞公園とは|鶴舞公園 (新しいタブで開きます)
- 鶴舞公園【公式】 (新しいタブで開きます)
- 【さくら名所100選】愛知・鶴舞公園|nippon.com (新しいタブで開きます)
- 鶴舞公園 - Wikipedia (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。