白良浜
Shirarahama Beach
和歌山県の温泉地・南紀白浜にある、真っ白な砂浜が弓なりに約620m続くビーチ。ハワイのワイキキビーチと姉妹浜で、海水浴の季節以外も花火やイルミネーションでにぎわいます。
名前のとおり真っ白な砂浜
白良浜(しららはま)は、和歌山県南部の白浜町にある海水浴場です。白浜町の説明では、砂浜は約620mにわたって続き、砂は約90%がケイ酸を含む石英の砂でできています。そのため、名前のとおり真っ白で、サラサラとしたきめの細かい砂が広がります。エメラルドグリーンの海と、浜に点在する松やヤシの木が、南国のような景色を作っています。
2000年7月20日には、ハワイ・ホノルルのワイキキビーチと「友好姉妹浜」の提携を結びました。「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
守られてきた白い砂
地元紙の記事によると、白良浜の白い砂は、大正時代ごろまではガラスの原料として採られていたほどでした。かつては踏むとキュッキュと鳴る「鳴き砂」の浜でしたが、高度経済成長期に周辺の開発が進むと、砂が流れて減ってしまいました。1989年(平成元年)からはオーストラリアから白い砂を運んで補い、昔の姿を取り戻しています。
一年を通した楽しみ方
白良浜は、本州でいちばん早く海開き(その年の海水浴シーズンの始まり)をするビーチとして知られています。ゴールデンウィーク(4月末〜5月初めの連休)に海開きをし、9月半ばまで泳げます。泳げる期間はライフガードが見守っています。
夏には水中から打ち上げる花火のイベントがあり、ハロウィンから冬にかけては浜辺にイルミネーションが飾られます。季節を問わず、ビーチヨガに参加したり、水平線に沈む夕日を眺めたりして過ごせます。浜の中には、期間限定で水着のまま入れる露天風呂「しらすな」も開きます。周辺には日帰りで入れる温泉も多くあります。
行き方
JRきのくに線(紀勢本線)の白浜駅からバスで約15分、「白良浜」バス停で降りるとすぐです。車やタクシーでも白浜駅から約15分、紀勢自動車道の南紀白浜ICからも約15分です。
海水浴の期間やイベントの日程は年によって変わるので、白浜町や南紀白浜観光協会の公式情報で確認してください。
ヒント
- 白良浜は禁煙ビーチで、ごみのポイ捨ても禁止です。都市公園でもあるので、ほかにも禁止されていることがあります。行く前に白浜町の案内を見ておきましょう。
- 海水浴シーズン以外でも、裸足で白い砂の上を歩くのは気持ちがいいものです。夕方に行くと、浜から夕日を眺められます。
- 浜の北側には子ども向けの公園があり、家族連れにも向いています。
出典
更新日 2026年9月29日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。