ねぶたの家 ワ・ラッセ
Nebuta Museum Wa Rasse
夏の青森ねぶた祭で街を練り歩く巨大な灯籠「ねぶた」を、一年中すぐそばで見られる施設。青森駅から歩いて1分で、祭りの時期でなくても熱気の一端にふれられます。
青森ねぶた祭とは
青森ねぶた祭は、毎年8月2日から7日まで青森市で行われる夏祭りです。1980年に国の重要無形民俗文化財に指定され、東北を代表する祭りの一つに数えられています。
主役の「ねぶた」は、針金や木で組んだ骨組みに和紙を貼り、中に明かりを入れた巨大な灯籠です。歌舞伎や中国の伝説、地元の言い伝えなどの場面が描かれ、大きなものは幅約9m、高さ約5mにもなります。ねぶたをつくる職人は「ねぶた師」と呼ばれます。ねぶたの周りでは「ハネト(跳人)」と呼ばれる踊り手が「ラッセラー」と掛け声をかけながら跳ね回ります。
ワ・ラッセで見られるもの
ねぶたの家 ワ・ラッセは、青森ねぶたを保存し、伝えていくために青森市がつくった施設で、2011年1月5日に開館しました。いちばんの見どころは、祭りで使われる実物の大型ねぶたの展示で、祭りの行列では遠くから見上げるねぶたを、すぐそばからじっくり見ることができます。
ねぶたの歴史を紹介する展示のほか、ハネトの踊りやお囃子(はやし、祭りの太鼓や笛の音楽)の体験、囃子団体による演奏などのプログラムも行われています。実施する日や内容は変わるので、公式サイトのイベント情報で確認してください。
青森港のそばに建つ建物
建物の設計には海外の建築家も加わり、2011年に日本建築家協会の東北建築賞を受けています。青森港に面したウォーターフロントにあり、周りには商業施設や文化施設が集まっています。
行き方
JR青森駅から歩いて約1分です。青森空港からは青森駅までバスで約40分です。
営業時間は季節によって変わり、臨時休館日もあります(2026年10月11日は臨時休館)。料金とあわせて、公式サイトで確認してください。
ヒント
- 8月2日〜7日の祭りの時期に来られない人にこそ向いている施設です。祭りに行く予定なら、事前に来てねぶたの見方を知っておくと、本番がもっと楽しくなります。
- 青森駅のすぐ隣なので、電車の待ち時間や、青森を出発する前に立ち寄りやすい場所です。
- ハネトとして祭りに参加したい場合は、青森ねぶた祭の公式サイトに衣装のレンタルや参加ルールの案内があります。
出典
- ねぶたの家 ワ・ラッセ(公式)
- アクセス|ねぶたの家 ワ・ラッセ
- 青森ねぶた祭 オフィシャルサイト
- 跳人(ハネト)参加方法|青森ねぶた祭 オフィシャルサイト
- ねぶたの家 ワ・ラッセ - Wikipedia
- 青森ねぶた祭 - Wikipedia
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。