父母ヶ浜
Chichibugahama Beach
引き潮の夕方、砂浜に残った潮だまりが鏡のように空を映す、香川県三豊市の浜辺です。ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れる場所として知られるようになりました。
瀬戸内海に面した約1kmの砂浜
父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、香川県三豊市仁尾町(におちょう)にある長さ約1kmの砂浜です。瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面していて、夕日の美しい場所として「四国八十八景」にも選ばれています。
2010年代にSNSで、ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れると話題になり、国内外から人が訪れるようになりました。人が増えたことで、浜の近くにはカフェなども増えています。
「天空の鏡」が現れる条件
この浜の写真で有名なのは、干潮のときに砂浜に残る浅い潮だまりに、空や人のシルエットが鏡のように映る光景です。条件は、潮が引いていること、そして風がないことです。瀬戸内海では夕方に風がやむ「夕凪(ゆうなぎ)」の時間があり、水面が静かになるとくっきりと映り込みます。
いちばん人気があるのは、日の入り前後の約30分の「マジックアワー」と、干潮の時刻が重なる日です。三豊市の観光サイトでは、干潮と日の入りの時刻をまとめたカレンダーを公開しているので、行く日を決めるときの参考になります。
行き方
車なら、高速道路のさぬき豊中インターチェンジか三豊鳥坂インターチェンジから約20分です。浜の近くに無料駐車場があります。
電車の場合は、JR予讃線の詫間(たくま)駅から三豊市のコミュニティバスで向かえますが、運行は平日のみです。週末には夕日の時間に合わせたシャトルバスなどが運行される日もあります。運行日や時刻は三豊市の観光サイトで確認してください。
ヒント
- 行く前に、三豊市の観光サイトで干潮と日の入りの時刻を確認しましょう。風が強い日は水面が波立って、きれいに映りません。
- 浜はボランティアの人たちが清掃して守っています。ごみは必ず持ち帰りましょう。バーベキューや花火、大きなテントの設営は禁止です。
- 混雑する時間帯はドローンの飛行が禁止されています。人を撮るときは、写っている人の肖像権に気をつけてからSNSに投稿しましょう。
- 連休中は、事前予約制の駐車場が用意されることがあります(2026年のシルバーウィークも実施)。
出典
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。