横浜中華街
Yokohama Chinatown
約500m四方に600軒を超える店がひしめく、日本最大の中華街。色鮮やかな門や中国式の廟を眺めながら、食べ歩きを楽しめます。
横浜港の開港とともに生まれた町
横浜中華街は、神奈川県横浜市中区山下町にある中華街です。1859年に横浜港が開かれたころ、この辺りは「横浜新田」と呼ばれる土地でした。開港後、西洋の商人とともにやって来た中国の人々が暮らし始め、やがて自分たちの店を開くようになって町ができていきました。
1923年の関東大震災や第二次世界大戦の空襲では大きな被害を受けましたが、そのたびに立ち直り、今では日本最大の中華街として知られています。
10基の門と2つの廟
中華街には、牌楼(ぱいろう)と呼ばれる中国式の門が10基立っています。東の「朝陽門」は青、南の「朱雀門」は赤、西の「延平門」は白、北の「玄武門」は黒と、東西南北の門にはそれぞれ守り神と色が決められています。中華街のシンボルのひとつ「善隣門」は、1955年に最初の門として建てられました。
町の中には、三国志の武将・関羽をまつる「横浜関帝廟」と、海の女神・媽祖(まそ)をまつる「横濱媽祖廟」があります。どちらも色鮮やかな装飾が見事です。
600軒を超える店で食べ歩き
中華街の公式サイトによると、店の数は約630軒。そのうち約200軒が中国料理店です。レストランでのコース料理から、肉まんや小籠包、ごま団子などのテイクアウトまで、楽しみ方はいろいろです。
春節(旧正月)や中秋節、国慶節(中国の建国記念日)の時期には、祝いの行事が行われます。
行き方
最寄り駅は、みなとみらい線の「元町・中華街駅」とJR根岸線の「石川町駅」です。桜木町駅や横浜駅東口からはバスもあり、「中華街入口」などのバス停で降ります。
ヒント
- 甘栗の店頭販売を利用するなら、中華街が進める「甘栗優良推奨店制度」の対象店を選ぶと安心です。
- 紹興酒をソーダで割った、横浜中華街生まれのカクテル「ドラゴンハイボール」を置いている店もあります。
- 春節や中秋節などの行事の日程は年によって変わります。公式サイトのイベント情報で確認してください。
出典
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。