国営越後丘陵公園
Echigo Hillside Park
新潟県長岡市の丘陵に広がる、北陸地方でただひとつの国営公園。香りをテーマにしたバラ園、春のチューリップ、秋のコスモス、昔ながらの里山の風景まで、季節ごとに一日のんびり過ごせます。
北陸でただひとつの国営公園
国営越後丘陵公園は、新潟県長岡市にある国営公園(国がつくり、管理する大きな公園)です。北陸地方では唯一の国営公園で、1998年に一部が開園してから少しずつ広がり、今では300ha(ヘクタール)を超える広さになっています。
園内は大きく2つのエリアに分かれています。花畑や遊具、大きな芝生広場がある「健康ゾーン」と、昔ながらの農村の自然や暮らしを体験できる「里山フィールドミュージアム」です。土日祝日には、2つのエリアを結ぶ園内バスが走ります。
香りで分けられた「ながおか香りのばら園」
公園を代表する花の庭が「ながおか香りのばら園」です。長岡市内の愛好家が無料で公開していたバラ園が閉じることになり、市民の声を受けて公園が約900株のバラを譲り受け、2003年春に開園しました。
バラを香りの種類ごとに分けて植えた「香りのエリア」をはじめ、日本の野生のバラや、古い系統のバラ、世界バラ会議で「殿堂入り」したバラなど、テーマの異なる8つのエリアがあります。世界バラ会議の優秀庭園賞も受けています。見ごろは春が5月末から6月下旬、秋が10月上旬から11月初めです。
季節の花と里山の楽しみ
バラのほかにも、春のチューリップ、秋のコスモスなど、季節ごとの花が楽しめます。2026年は9月19日から11月3日まで「コスモスまつり」が開かれています。
「里山フィールドミュージアム」には古民家や田んぼ、畑があり、日本の農村の暮らしにふれる体験イベントが開かれます。冬(12月から3月)は里山フィールドミュージアムが閉鎖されますが、雪の積もる1月から2月には、健康ゾーンでそり遊びやスノーシューなど雪遊びのコースが用意されます。
行き方
JR長岡駅の大手口から、越後交通の路線バスで約40分です。12月から3月は公園の前までバスが行かないため、終点の「陽光台4丁目」で降りて、入口のウェルカムゲートまで歩いて約10分です。
開園時間や休園日、料金は季節やイベントによって変わり、無料で入れる日もあります。公式サイトの開園カレンダーで確認してから出かけましょう。
ヒント
- 花の見ごろは年によって変わります。公式サイトの「開花状況」のお知らせで、今咲いている花を確認してから行きましょう。
- 花火やスカイランタンなど大きな催しの日は、園内の利用が一部制限されることがあります(2026年は10月24日、11月7・8日にお知らせが出ています)。
- 敷地がとても広いので、歩きやすい靴で出かけ、土日祝日は園内バスも活用しましょう。
出典
- 国営越後丘陵公園 (新しいタブで開きます)
- ばら園エリア - 国営越後丘陵公園 (新しいタブで開きます)
- 公共交通機関(バス)をご利用の方 - 国営越後丘陵公園 (新しいタブで開きます)
- 国営越後丘陵公園 - Wikipedia (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。