牛窓オリーブ園
Ushimado Olive Garden
「日本のエーゲ海」と呼ばれる牛窓の丘に広がる、約2,000本のオリーブ畑。山頂の展望台からは、瀬戸内海に浮かぶ島々を見渡せます。
1942年から続くオリーブ農園
牛窓オリーブ園は、岡山県瀬戸内市(せとうちし)牛窓町にある、オリーブ製品のメーカー「日本オリーブ」の自社農園です。開園は1942年。約10ヘクタールの丘の斜面に、約2,000本のオリーブの木が植えられています。
牛窓は、穏やかな瀬戸内海と島々の景色から「日本のエーゲ海」とも呼ばれる港町です。丘の上のオリーブ畑から海を見下ろすと、その呼び名にも納得がいきます。入園は無料です。
展望台と「幸福の鐘」
丘の上には展望台があり、小豆島(しょうどしま)をはじめとする瀬戸内海の島々が見えます。天気のよい日には、瀬戸大橋や明石海峡大橋まで見えることもあります。
展望台の近くにある「幸福の鐘」は、1999年に日本オリーブの設立50周年を記念して置かれた鐘です。願いを込めて3回鳴らすとよいとされています。2006年には、牛窓が「恋人の聖地」(プロポーズにふさわしい場所として選ばれた全国の観光地)に選ばれました。鐘のそばには、願い事を書いた南京錠がたくさん掛けられています。
オリーブの葉の中には、ときどきハート形のものが見つかります。散策しながら探してみるのも楽しみのひとつです。
ショップ、カフェ、季節の楽しみ
園内の建物には、オリーブ製品や地元の工芸品、オリーブの苗木などを売るショップがあり、2階はカフェになっています。ハーバリウムづくりなどの体験もあります。
オリーブの花は5月下旬から6月上旬に咲きます。白くてとても小さな花で、近づくとほのかに香ります。秋はオリーブの実の収穫の季節で、2026年は10月24日(土)に「牛窓オリーブ収穫祭」が予定されています。これまでの収穫祭では、実の収穫体験や搾油(さくゆ:実から油をしぼること)の実演などが行われてきました。内容は公式サイトで確認してください。
行き方
車なら、岡山ブルーライン(自動車専用道路)の邑久(おく)ICから約15分です。駐車場があります。
公共交通機関の場合は、JR邑久駅から牛窓行きのバスに約20分乗り、「オリーブ園入口」で降ります。そこから園までは歩いて約30分です。営業時間は季節によって変わることがあるので、公式情報を確認してください。
ヒント
- バス停「オリーブ園入口」から園までは歩いて30分ほどかかります。バスで行くなら時間に余裕をもって、歩きやすい靴で。
- 日本オリーブの公式情報によると、夕方は瀬戸内海の景色が特にきれいな時間帯です。
- 建物の外であれば、犬を連れて園内を歩けます。
出典
- 牛窓オリーブ園|岡山観光WEB【公式】 (新しいタブで開きます)
- 牛窓オリーブ園『幸福の鐘』 - 日本オリーブ (新しいタブで開きます)
- 牛窓オリーブ収穫祭2026開催のお知らせ - 日本オリーブ (新しいタブで開きます)
- オリーブの花咲く頃のお知らせ - 牛窓オリーブ園 (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。