トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
Tove Jansson Akebono Children's Forest Park
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンとの手紙のやりとりから生まれた、飯能市の小さな森の公園。童話から抜け出したようなきのこ形の家を、無料で見学できます。
作者との文通から生まれた公園
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、埼玉県飯能市にある市立の公園です。フィンランドの作家で、「ムーミン」シリーズの作者として知られるトーベ・ヤンソンと、この公園をつくった人たちとの手紙のやりとりがきっかけで計画されました。
1997年7月1日に「あけぼの子どもの森公園」として開園し、20周年の2017年6月1日に、トーベ・ヤンソンの姪でムーミンの権利を管理する会社の代表でもあるソフィア・ヤンソンの承認を得て、今の名前になりました。「あけぼの」は、近くの入間川で見つかったアケボノゾウの化石にちなんでいます。
いわゆるテーマパークではなく、もとの地形を生かしてつくられた公園です。園内のあちこちに、トーベ・ヤンソンの考え方が反映されています。
きのこの家、子ども劇場、森の家
園内でいちばん目を引くのが、地面から生えてきたような形の「きのこの家」です。1階には暖炉のある広間があり、2階には不思議な空間が広がっています。
入口近くの「子ども劇場」は、コンサートなどが開かれるホールで、ドーム形の屋根と、樹齢100年を超えるヒノキの丸太を使った窓が特徴です。奥の「森の家」は、地元飯能の特産「西川材」のヒノキの丸太を使った波打つ壁の建物で、1階にトーベ・ヤンソンについての資料、2階にムーミン童話や絵本を読める図書室があります。
フィンランド語で「公園」を意味する名前の、北欧風のカフェもあります。
行き方と開園日
西武池袋線の元加治(もとかじ)駅から歩いて約20分です。飯能駅や東飯能駅からは約4km離れています。車の場合は、圏央道の狭山日高ICまたは青梅ICから約20分で、無料駐車場があります。
入園は無料です。2026年度から開園日が試験的に変わり、春・秋などのにぎわう季節は月曜休み、夏と冬の季節は月〜水曜休みになりました。年末年始も休園します。一部の区域は、倒木や枝の落下の危険があるため当面閉鎖されています。出かける前に、飯能市の公園ページで開園カレンダーを確認してください。
ヒント
- 建物の中に入るときは靴を脱ぎます。脱ぎはきしやすい靴で行くと楽です。
- 建物の中で食事ができるのはカフェだけです。ごみは持ち帰りになり、コインロッカーもないので、荷物は少なめにしましょう。
- 夏(6月〜9月上旬)と冬(1月〜3月中旬)は週4日の開園です。平日に行くなら、開園日かどうかを必ず確認してください。
出典
- トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園|飯能市(公式) (新しいタブで開きます)
- 園内の建物のご案内|飯能市 (新しいタブで開きます)
- ご利用案内|飯能市 (新しいタブで開きます)
- アクセス|飯能市 (新しいタブで開きます)
- 開園日等の変更(試行)のお知らせ|飯能市 (新しいタブで開きます)
- 一部区域の閉鎖について|飯能市 (新しいタブで開きます)
- トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園|飯能市観光協会 (新しいタブで開きます)
- トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園 - Wikipedia (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。