東京都庁第一本庁舎 北展望室
Tokyo Metropolitan Government Building North Observatory
新宿の東京都庁、地上202mの45階から東京の街を無料で一望できる展望室。晴れた冬の日には富士山も見え、夜は庁舎の壁に映し出されるプロジェクションマッピングも楽しめます。
都庁のツインタワーの上にある展望室
東京都庁は、東京都の役所の本拠地です。新宿の西側、高層ビルが立ち並ぶ西新宿にあり、中心となる第一本庁舎は地上48階、高さ約243mのツインタワーです。建築家・丹下健三(たんげ けんぞう)の設計で、1990年12月に完成しました。
2つの塔の45階には、それぞれ展望室があります。こちらは北側の塔にある「北展望室」で、高さは地上202m。東京都は展望室を、景色を楽しみながら東京や都の仕事について知ってもらう場所として公開しています。
スカイツリーから富士山まで見える景色
展望室からは、方角ごとにさまざまな景色が見えます。北東には東京スカイツリー、南東には新宿御苑や明治神宮の緑、南西には新宿パークタワーや東京オペラシティなどの高層ビルが並びます。
西の方角には富士山があります。空気が冷たく遠くまで見通しがきく12月から2月は、富士山が見える日が多くなります。展示パネルのQRコードをスマートフォンで読み取ると、見えている32のスポットの説明が母国語で表示される「TOKYO SKY GUIDE」も用意されています。
北展望室には、飲み物や軽食、東京のおみやげを扱うカフェ&ショップがあります。
夜は都庁そのものが見どころに
日が暮れると、第一本庁舎の東側の壁面をスクリーンにしたプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」が上映されます。光と音でさまざまな作品を映し出すもので、荒天の日などを除いて毎日上映されています。建物へのプロジェクションマッピング(常設)として世界最大の規模で、ギネス世界記録に認定されています。
観覧場所は庁舎の前にある「都民広場」です。上映時間や作品は公式サイトで発表されます。
入り方と行き方
展望室へは、第一本庁舎1階から展望室専用エレベーターで上がります。土日祝日は2階の出入口が閉まっているので、1階の正面玄関に回ってください。入室は無料で、予約はできません。時間帯によっては、入るまでに並ぶことがあります。
最寄り駅は都営大江戸線の都庁前駅で、駅から直結しています。JR新宿駅の西口からは歩いて約10分です。北展望室と南展望室はそれぞれ別の曜日に休室日があり、開室時間も違います。天気が悪いと急に閉まることもあるので、出かける前に東京都の公式サイトで確認しましょう。
ヒント
- 北展望室と南展望室は休室日と開室時間が別々です。夜景を見たいときは、夜遅くまで開いている展望室を公式サイトで確認してから行きましょう。
- 富士山を見たいなら、空気が澄む12月から2月の晴れた日がねらい目です。
- 三脚を使った写真撮影はできません。
- 展望室の見学のあとは、夜のプロジェクションマッピングまで待って、都民広場から見るのもおすすめです。
出典
- 展望室のご利用案内|東京都庁見学のご案内|東京都財務局 (新しいタブで開きます)
- TOKYO Night & Light|東京都プロジェクションマッピング事業 (新しいタブで開きます)
- 東京都庁舎 - Wikipedia (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。