馬の背
Umanose (Tottori Sand Dunes)
鳥取砂丘の真ん中にそびえる、高さ約47mの砂の丘です。足が沈む砂の斜面を上りきると、目の前いっぱいに日本海が広がります。
鳥取砂丘のシンボル「馬の背」
馬の背(うまのせ)は、鳥取県鳥取市にある鳥取砂丘の中心にある、大きな砂の丘の連なり(砂丘列)です。高さは約47m。「馬の背」は通称で、「第二砂丘列」とも呼ばれます。鳥取砂丘を代表する景色として親しまれています。
砂丘の入口から馬の背までは、砂の上を歩いて約400m。近づくと、まるで砂の壁が立ちはだかっているように見えます。
頂上からの眺めと砂の模様
やわらかい砂に足が沈むので、上るのは思った以上に大変です。そのぶん、上りきったときには、海と空と砂がひとつにつながるような景色が待っています。季節や時間帯によっても表情が変わります。
砂の上には、風がつくる「風紋(ふうもん)」というさざ波のような模様が現れます。同じ模様は二度と現れないといわれ、風の強さや向きによって形が変わります。
馬の背の陸側には地下水が湧き出す場所があり、雨や雪の多い冬には「オアシス」と呼ばれる大きな水たまりができます。夏には干上がってなくなることもあります。風のない日には、周りの景色を鏡のように映します。
行き方
JR鳥取駅のバスターミナルからバスで約20分、「鳥取砂丘(砂丘会館)」で降ります。そこから砂丘の入口を通り、砂の上を歩いて馬の背へ向かいます。
鳥取市の観光サイトでは、砂丘を1時間で楽しむコースから、数時間かけて植物や文学ゆかりの場所を巡るコースまで紹介されています。
ヒント
- 砂丘の中には日陰がありません。鳥取県は、夏は砂が高温になり、はだしやサンダルではやけどのおそれがあると注意を呼びかけています。帽子や日傘、飲み物を用意し、馬の背を駆け上がるような激しい運動は避けましょう。
- 県の条例で、砂丘への大きな落書き(10平方メートルを超えるもの)やごみの投げ捨ては禁止されていて、違反すると最大5万円の過料が科されます。ドローンや模型飛行機を人の近くで飛ばすことも規制されています。
- 砂丘の海岸は、離岸流などの危険があるため条例で遊泳が禁止されています。
出典
- 鳥取砂丘 馬の背 | 鳥取市観光サイト【公式】とっとり旅の生情報 (新しいタブで開きます)
- 鳥取砂丘 オアシス(尻無川)| 鳥取市観光サイト【公式】 (新しいタブで開きます)
- 鳥取砂丘の歩き方「砂地をススメ」| 鳥取市観光サイト【公式】 (新しいタブで開きます)
- 夏の鳥取砂丘に関するご注意 | とりネット 鳥取県公式サイト (新しいタブで開きます)
- 日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例 | とりネット 鳥取県公式サイト (新しいタブで開きます)
- 鳥取砂丘 - Wikipedia (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。