大間崎
Cape Oma
本州のいちばん北の端。津軽海峡の向こうに北海道がすぐそこに見え、名物のマグロのモニュメントの前で「最果てまで来た」記念写真が撮れます。
本州の「てっぺん」
大間崎(おおまざき)は、青森県の下北半島の先にある大間町の岬で、本州(日本でいちばん大きな島)の最北端です。北緯41度32分の地点に「ここ本州最北端の地」と刻まれた碑が立っています。
目の前の津軽海峡をはさんで、北海道の汐首岬(しおくびみさき)までは17.5kmしかありません。天気のよい日には、函館の五稜郭タワーが見えることもあります。
下北半島は「下北ジオパーク」として日本ジオパーク(大地の成り立ちを学べる地域として認定されたエリア)に認定されていて、大間崎はそのジオサイト(見どころの地点)のひとつです。
マグロの町の記念撮影スポット
大間は、マグロの一本釣り(網ではなく釣り糸で1匹ずつ釣る漁法)で知られる町です。岬には、大間の漁師が一本釣りした440kgのマグロをモデルにしたモニュメントがあり、いちばん人気の撮影スポットになっています。
沖合600mには弁天島(べんてんじま)が浮かび、赤いお社の弁天神社と、白と黒のしま模様の大間埼灯台が見えます。岬の周りには、石川啄木(明治時代の歌人)の短歌の碑や、大間ゆかりの歌の碑も並んでいます。
近くには食堂や土産店があり、津軽海峡でとれたマグロの丼や、天日干しのタコの足が名物です。大間のマグロの旬は秋から冬にかけてです。
行き方と訪れる季節
むつ市から車で約60分。公共交通なら、むつバスターミナルやJR下北駅から下北交通バスの佐井行きに乗り、「大間崎」バス停で降ります。所要時間は1時間40分ほどです。岬には無料の駐車場が2か所あります。
大間港からは函館行きのフェリーが出ていて、港から岬まではタクシーで10分ほどです。北海道と本州を船で行き来する旅の途中に立ち寄ることもできます。周辺のお店は、ゴールデンウィークから10月いっぱいまでの季節営業のところが多いので、冬に訪れるなら事前に確認してください。
ヒント
- 大間町観光協会の「本州最北端大間崎到着証明書」を、指定の店舗で買えます。旅の記念になります。
- 以前あった観光案内所の「大間崎レストハウス」は、建物が古くなったため2026年3月に取り壊されました。古いガイドの情報に注意してください。
- お盆やゴールデンウィークは第一駐車場が満車になりやすく、周辺は路上駐車禁止です。満車のときは第二駐車場を使いましょう。トイレは第一駐車場にあります。
- 本州の四つの端の町(大間町・宮古市・下関市・串本町)をすべて訪れると記念品がもらえる「本州四端踏破」のキャンペーンもあります。
出典
- 本州最北端の地 大間崎|大間町ホームページ
- 本州最北端の地 大間崎|大間町観光協会
- 【2026年度】「大間崎」観光情報と「本州最北端到着証明書」について|大間町観光協会
- 大間崎|【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI
- 大間崎エリア|下北ジオパーク
更新日 2026年9月29日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。