道の駅 多々羅しまなみ公園
Michi-no-Eki Tatara Shimanami Park
しまなみ海道の大三島、多々羅大橋のたもとにある道の駅。白い斜張橋と瀬戸内海の島々を眺めながら、地元の海の幸や柑橘を味わえる、サイクリストの定番の休憩地です。
多々羅大橋のたもとの休憩地
多々羅しまなみ公園は、愛媛県今治市の大三島(おおみしま)にある「道の駅」です。道の駅とは、国に登録された一般道路沿いの休憩施設のことで、駐車場やトイレのほか、地元の産物を売る店や食堂があります。ここは国の「重点道の駅」にも選ばれています。
場所は、広島県の尾道と愛媛県の今治を島づたいに結ぶ「しまなみ海道」のほぼ中間です。すぐ目の前には、広島県の生口島(いくちじま)と愛媛県の大三島を結ぶ多々羅大橋がかかっています。
多々羅大橋と「サイクリストの聖地」
多々羅大橋は1999年5月に開通した斜張橋(しゃちょうきょう:塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を吊る橋)で、全長は1,480mです。完成した当時は世界最大の斜張橋で、今も斜張橋としては国内最長です。自転車と歩行者のための道もあり、自転車で渡ることができます。
しまなみ海道は自転車で走れる道として知られ、公園にはそれを記念した「サイクリストの聖地」の碑があります。石を組んだ碑の向こうに多々羅大橋が見え、自転車と一緒に写真を撮る人が多い場所です。
橋の塔のふもとには「多々羅鳴き龍(なきりゅう)」と呼ばれる場所があり、手をたたくと音が塔の中で響いて返ってきます。
海の幸と島の特産品
施設内には、特産品センター、海を眺められるレストラン、地元の農産物や魚を売る産地直売所があります。レストランではヒラメやタイなど地元の魚を使った料理が味わえ、特産品センターでは愛媛の柑橘を使ったジュースなども売られています。
海沿いの公園には、フランスのノルマンディー地方から贈られた「しあわせの鐘」や、かぶとの形をした展望台があります。春には園内に植えられた桜も咲きます。
行き方とレンタサイクル
車の場合は、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の大三島インターチェンジを降りてすぐです。今治からはバスでも行けます。
園内には「上浦(かみうら)レンタサイクルターミナル」があり、自転車を借りてしまなみ海道を走ることもできます。入園は無料です。店やレストランの営業時間は公式サイトで確認してください。
ヒント
- レストランは店舗よりも早く閉まります。食事をしたいなら、早めの時間に立ち寄りましょう。
- 自転車で多々羅大橋を渡るつもりなら、ここのレンタサイクルターミナルが便利です。返却できる場所や条件は、事前に確認してください。
- 「サイクリストの聖地」の碑は、多々羅大橋を背景に写真を撮れる場所です。天気の良い日は橋の白い塔と海の青がよく見えます。
出典
- 重点「道の駅」多々羅しまなみ公園 | 観光スポット | 今治市
- 道の駅 多々羅しまなみ公園 – 公益社団法人 今治地方観光協会
- 道の駅 多々羅しまなみ公園 - 愛媛県公式観光サイト いよ観ネット
- 観光もサイクリングも楽しめる「道の駅 多々羅しまなみ公園」- 愛媛県観光キャンペーン
- 多々羅大橋 - Wikipedia
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。