新江ノ島水族館
Enoshima Aquarium
湘南の海辺、江の島のすぐ近くにある水族館。目の前の相模湾の生きものを中心に、約8,000匹のマイワシの群れ、長年の研究を生かしたクラゲの展示、海を背にしたイルカのショーが楽しめます。
相模湾を知るための水族館
新江ノ島水族館(愛称「えのすい」)は、神奈川県藤沢市の片瀬海岸にある水族館です。前身の「江の島水族館」は1954年に開館し、2003年末に閉館したあと、2004年4月に今の新江ノ島水族館としてオープンしました。
展示のテーマは、すぐ目の前に広がる相模湾(さがみわん)です。暖かい海流と冷たい海流がぶつかる外洋に近く、深海から岩場、砂浜、干潟までさまざまな環境がある相模湾は、とても多くの種類の生きものが暮らす海です。
マイワシの大群とクラゲの展示
館内でいちばん大きな水槽が「相模湾大水槽」です。相模湾はイワシがよくとれる海として知られていて、この水槽では約8,000匹のマイワシが銀色に光りながら、群れで形を変えて泳ぎます。
えのすいはクラゲの展示でも知られています。「クラゲファンタジーホール」は、クラゲの体の中をイメージした半ドーム形の空間で、壁の大小13の水槽と中央の球形の水槽に、いつも約14種類のクラゲが展示されています。旧水族館時代から70年以上続けてきたクラゲの飼育研究が生かされています。
このほか、深海の生きものを紹介するコーナーでは、日本初の本格的な有人潜水調査船「しんかい2000」を紹介しています。この船は最初と最後の潜航をどちらも相模湾で行い、潜った回数も相模湾がいちばん多かったそうです。昭和天皇と上皇さまが相模湾で続けた海の生きものの研究を紹介する展示もあります。
イルカのショーとふれあい
海のすぐそばにある「イルカショースタジアム」では、イルカのショーが開かれます。ペンギンやアザラシ、カワウソ、ウミガメの展示もあり、イルカと握手したり、アシカや魚にごはんをあげたりできるふれあいプログラムも用意されています。
ショーやプログラムの時間は日によって変わるので、当日のタイムスケジュールを公式サイトで確認しましょう。
行き方
最寄り駅は小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅で、歩いて約3分です。江ノ島電鉄(江ノ電)の江ノ島駅や、湘南モノレールの湘南江の島駅からは歩いて約10分です。
水族館には専用の駐車場がなく、周辺の有料駐車場を使うことになるので、電車で行くのがおすすめです。営業時間や料金は時期によって変わるので、公式サイトで確認してください。
ヒント
- 公式サイトに「館内ゆったり度予想」のページがあり、混み具合の目安を事前に確認できます。
- ショーや生きものとのふれあいプログラムは時間が決まっています。着いたらまずタイムスケジュールを確認して、見たいものの順番を決めましょう。
出典
- 新江ノ島水族館 (新しいタブで開きます)
- 相模湾ゾーン | 展示 | 新江ノ島水族館 (新しいタブで開きます)
- クラゲファンタジーホール | 展示 | 新江ノ島水族館 (新しいタブで開きます)
- 深海Ⅱ~しんかい2000~ | 展示 | 新江ノ島水族館 (新しいタブで開きます)
- 皇室ご一家の生物学ご研究 | 新江ノ島水族館 (新しいタブで開きます)
- アクセス | 新江ノ島水族館 (新しいタブで開きます)
- 新江ノ島水族館 - Wikipedia (新しいタブで開きます)
更新日 2026年9月30日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。