おかげ横丁
Okage Yokocho
伊勢神宮・内宮の門前町に、江戸から明治の伊勢の町並みを再現した横丁。伊勢うどんや名物の甘味を食べ歩きながら、昔のお伊勢参りの雰囲気を味わえます。
お伊勢参りの町並みをよみがえらせた横丁
おかげ横丁は、三重県伊勢市、伊勢神宮・内宮(ないくう)の門前町「おはらい町」の中ほどにある一角です。江戸時代の終わりから明治時代初めにかけての、伊勢路(伊勢へ向かう道)の代表的な建物を移築・再現して、当時の町並みをつくり出しています。
江戸時代には、全国から大勢の人が伊勢神宮を目指す「おかげ参り」が大流行しました。おかげ横丁の名前は、この「おかげ参り」と、長年商売を続けてこられた「おかげさま(感謝の気持ち)」にちなんでいます。
伊勢名物の餅菓子「赤福(あかふく)」の会社が中心となって町づくりを進め、1993年7月に完成しました。運営は赤福グループの株式会社伊勢福です。
食べ歩きと買い物
横丁には、和食の店や甘味処(かんみどころ、和菓子や甘いものを出す店)、カフェ、地元の名産品やおみやげ、民芸品の店が軒を連ねています。伊勢の名物「伊勢うどん」を出す店もあります。
一年を通して、伊勢ならではのお祭りや市、太鼓の演奏、昔話の語りなどの催しが開かれています。9月には招き猫をテーマにした「来る福招き猫まつり」も行われます。
2026年7月、体験型ミュージアム「オカゲ屋敷」が開館
横丁の中にあった展示施設「おかげ座」がリニューアルされ、2026年7月3日に体験型ミュージアム「オカゲ屋敷」として開館しました。デジタル技術と伝統文化を組み合わせた展示で、日本の四季の暮らしや伊勢の文化、感謝とおもてなしの心を体験しながら学べます。
オカゲ屋敷は、公式予約サイトでの事前予約・事前購入制です。行く日が決まったら早めに予約してください。料金や時間は公式サイトで確認してください。
行き方
内宮の入口にある宇治橋から歩いて5分ほどです。電車の場合は、近鉄・JRの宇治山田駅や伊勢市駅からバスで「神宮会館前」バス停まで行き、降りてすぐです(宇治山田駅から約20分)。
横丁は入場無料で、定休日はありません。店ごとの営業時間は季節によって変わるので、公式サイトで確認してください。
ヒント
- 内宮の宇治橋から歩いて5分ほどなので、内宮の参拝と一緒に回れます。
- 公式サイトでは、横丁の混雑状況をリアルタイムで確認できます。
- 車で行く場合は、周辺に市営の有料駐車場があります。
出典
- 伊勢神宮内宮前 おかげ横丁(公式)
- 【2026年7月3日開館】オカゲ屋敷 - おかげ横丁(公式)
- おかげ横丁 | 伊勢志摩観光ナビ(伊勢志摩観光コンベンション機構公式サイト)
- おかげ横丁 - Wikipedia
更新日 2026年9月28日. 営業時間や料金は変わるため、出かける前に公式サイトで確認してください。